地震動予報業務許可事業者 気民第149号(許可第148号)
お問い合わせ
サイトマップ
機能説明
気象庁緊急地震速報
気象庁訓練報・自主訓練
気象庁キャンセル報
気象庁津波予報
日ごろの準備
DPASS SH700-J
DPASS SH700-J-S
DPASS SH600-J
DPASS SH600-J-S
DPASS SH500-J
DPASS SH220-J-O
DPASS SH210-J
DPASS SH210-J-S
DPASS SH210-J-O
DPASS SH200-J
DPASS SH200-J-S
館内放送設備
回転灯
HOME > サービス概要 >
気象庁緊急地震速報
機能説明
気象庁緊急地震速報
気象庁訓練報・自主訓練
気象庁キャンセル報
気象庁津波予報
日ごろの準備
地震が発生すると地震波のP波(縦波、初期微動)とS波(横波、主要動)が同時に発生します。P波はS波より約1.7倍速いので、この速度差を利用して大きな揺れ(S波)の到達時間を予測するものが緊急地震速報の原理です。日本全国に設けられた約1,000箇所の地震計のうち、震源に最も近い地震計で捉えた地震波(P波)を解析し、瞬時に地震の規模(マグニチュード)および震源位置を求め、各地における震度や主要動(S波)の到達時間を推定して、受信者に配信します。
■ 気象庁 :
https://www.jma.go.jp/jp/quake/
■ 緊急地震速報(警報)及び(予報)について :
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/shikumi/shousai.html
■ 計測震度の算出方法 :
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/kyoshin/kaisetsu/calc_sindo.htm
P波
(波の進行方向→ 振動の方向→)
地震波の中で最も速く(約7km/s)伝わることからラテン語で「最初の」という意味を表す"primae"(英語の"primary"の語源)に由来します。また、P波は疎密波とも呼ばれ、体積の変化が移動して伝わるので、液体や気体でもよく通過します。通常カタカタと揺れる波です。
S波
(波の進行方向→ 振動の方向↑↓)
P波の次に速く(約4km/s)伝わることから、ラテン語で「2番目の」という意味の"secundae"(英語の"secondary"の語源)に由来します。また、S波は横波とも呼ばれ媒質の形の変化(ねじれ)によって伝わるので固体しか通過できません。通常、グラグラと揺れる波です。
今後、発生が心配されている巨大地震(震度6以上)の予測猶予時間
◆ 東 海 地 震 : 静岡で10秒前、熱海・豊田で20秒前、名古屋・小田原で25秒程前、岐阜・津で30秒前、東京で40秒前
◆ 東南海地震 : 名古屋・小田原で40秒程前
◆ 南 海 地 震 : 名古屋で90秒程前
※これらの地震は海溝型(海)の地震であるため、地震が来るまでの猶予時間があります。